製缶鈑金部会
株式会社十六興業 代表取締役社長 髙木 要 様にお話を伺いました。
INTERVIEW
御社の強みは何ですか? PRポイントを教えてください
建設機械部品で、機械の前方に取り付ける重要強度部品を受注生産しています。
例えばショベルの腕など、強度が必要な重要部品が中心です。
大物、重量のある製缶部品の生産では、5t以上、5m以上の製品も製作可能です。
今後の展望や目標は?
数少ない業種なので、自社の特色を生かし、客先様に常に優れた製品を提供することを目指しています。
日頃気にかけていることは?
世の中の経済状況や設備投資など、客先である機械メーカーの動向を常に注視しています。
大切にしていることは何ですか?
私自身と家族、従業員の健康管理は特に気を付けています。
特に何かをするということではありませんが、常に様々なことに気を掛けています。
会社を経営してきて良かったことは何ですか。
ものづくりを通して間接的に社会貢献していること。
経営者同士のつながりを持つことができたこと。
他社に真似のできないことは何ですか。
大物の製缶加工ができる点。
強度を必要とする重要な溶接部品を製作できる点。
(社長の)趣味は何ですか?
ゴルフ:月に2~3回、関ヶ原カントリークラブによく行きます。
ツーリング:2輪のオートバイよりも3輪のスクーターに関心があり、125CCの3輪スクーターに乗っています。今後は300CCクラスの大きな排気量の3輪スクーターに乗りたいと思っています。
(社長の)最近嬉しかったこと教えてください。
つい最近、娘の結婚式でバージンロードを一緒に歩いたことです。
結婚してしまうと、とても寂しいものですが、その反面喜びもあります。
(社長の)座右の銘・好きなことばを教えてください。
「蒔かぬ種は生えぬ」「ありがとう」この2つの言葉が大好きです。
とにかく行動に移すことを、常に頭の中に入れています。
(社長の)最近見た映画、読んだ本で感銘を受けたものはありますか?
最近は映画を見ることも、本を読むこともあまりありませんが、昔の映画では「バックトゥーザフューチャー」が好きです。中でもパート1はとてもおもしろかったですね。
事務局コメント
大垣市西部の十六町に工場をもたれ、大物の製缶加工や、焼鈍、ショットブラスト加工をされている会社。広大な敷地にあるとても大きな工場では、重量のありそうな製品が立ち並びその製作が行われていた。
社長はとてもバイタリティにあふれる活気のある方です。